Cerebroは、プロジェクト管理およびコラボレーション用ソフトウェアです。マーケティング部、建設会社、VFX(視覚効果)・アニメーションスタジオ、および建築設計事務所のために設計されました。
CEREBROをお使いのお客様
機能
自宅やオフィス、移動中の飛行機の中でも – オンラインである限りプロジェクトの作業を実行できます!Cerebroは世界中に専用サーバーを提供し、デスクトップやモバイルアプリケーションのインターフェイスはすべての主要言語で提供される上、ビルトインの翻訳機能も備えます。世界中のどこからでも作業を進められるようにします。
Cerebroはビジュアル素材を扱うすべての企業に最適な選択肢です。タスクのネスティング深度は無限である点をぜひご活用ください。新規プロジェクトをゼロから作成することも、複数提供されているテンプレートを使用して作成することもできます。プロジェクトのエレメントにタグ付けして分類することも可能です。
期限を決めて、タスクをチームメンバーに割り当て、プロジェクトの進捗をリアルタイムで追跡。タスクの依存関係をガントチャートを使用して視覚化し、チームカレンダーと個人カレンダーを通してスタッフを管理し、プロジェクトの財務状況にもクリック1回でアクセスできます。
Cerebroのコミュニケーションツールを活用して、アセットの作成からお客様のフィードバックまで、エンド・トゥ・エンドの開発の無駄をなくします。付加機能には、個人のタスクリスト、複数のチームや個人へのタスクの割り当て、内部メッセージ送受信機能、さらに、作業中の素材にビジュアル注釈を付け加えることもできます。
ソースファイル1つ1つのサイズが小さく、その数が100万に達する場合でも、数テラバイトのファイルが10個ある場合でも、Cerebroならデータの転送や保存の心配は不要です。世界中の専用サーバーや同期システム、ビルトインのファイル交換モジュールで、地球の裏側から作業する場合でも、まるで同じ職場で作業しているかのように共同作業を行うことができます。
プロジェクトの概要を把握するためにExcelファイルを細かく見ていく必要はありません。当社のスタンダードKPIを使用する場合でも、ご自身のカスタムインジケータを使用する場合でも、すべてのメトリクスがリアルタイムで利用可能です。プロジェクト全体またはユーザーごとの進捗を確認するために、すべての基準を考慮することができます。実際にExcelでの報告が必要な場合でも、必要な統計をファイルにエクスポートするだけです。
クライアントのレビュー
Cerebroはすごい!と思いました。私は世界中の企業のために、6年以上にわたり遠隔アニメーターとして働いていました。Cerebroは私が今まで関わってきたパイプラインの中で最も組織化されたものでした。 唯一の提案としては、アニメーターが他のアニメーターのショットやメモを見ることができるようにするということです。作業中に自分の仕事工程しか見えず、ショーの他の部分がどの様なものかを確認したり、他のアニメーターの作品からインスピレーションを受けることができず、非常に孤立しているように感じました。(エディタより – ヘッド会社のスーパーバイザーは、特別な役割を使用したため。制限付きの従業員には、割り当てられたタスクのみが表示されます。別の役割を使用すると制限を解除することができます。)
私たちのスタジオの作業プロセスにおけるCerebroの役割はむしろ過大評価するのが難しいぐらいです。スーパーバイザーが従業員と一緒に仕事をするのに費す時間は大幅に減少しましたが、一方で、コミュニケーションの有効性は高まり、コンピューターグラフィックスの修正が通常よりも大幅に少なくなり、一般的な作業効率も向上しました。 クライアントの眼に映る私たちのイメージも同様に変化しました。 私たちは、CGプロジェクトだけでなく、機器の購入の際や企業イベントの取りまとめなどにもCerebroを使用します。スタジオで何が起こっているかを最も迅速かつ効果的に知ることができるので、各従業員の一日はCerebroの読み込みで始まります。Cerebroは他のプログラム製品の中でも際立って優れていて、どんな小規模なスタジオでも、どんな大規模なスタジオでも代替できないヘルパーです。会社が自社の財政やクライアントの資金を認識しているのであれば、効果的なプロジェクト管理、クライアントとのリアルタイムでのやりとり、CG市場での強力なポジションが求められます。
私たちはCerebroを6ヶ月間使っており、私たちのプロデューサーやアーティストの仕事がとても簡単なものになりました。さらに、システム管理にもCerebroを結びつけました。オーディオコメントやコンテンツへの書き込みのオプションは、ビデオを扱う際に非常に便利です。また一方で、Cerebroが多機能のプログラムであるため、プログラミングやシステム管理など、幅広く使用しています。 6ヶ月間プログラムを使ってみて、大部分において、Cerebroに対してとてもポジティブな印象を持っていると言えます。もちろん、ユーザーオプションを増やす余地はまだありますが、重要なことは、プラットフォームそのものに拡張性があり、どんなプロジェクトやスタジオに適応できることです。Cerebro Incは、プログラムの機能的能力の拡張の面で、緊密なコラボレーションの準備ができています。
私たちはScreamSchoolで、コース中に作成されたメディアファイルをアップロードし、視聴するためにCerebroの管理システムを使用しています。私たちの学校の教師は事前に準備する機会が設けられ、学生はサーバーにログオンし、必要な資料をすべて再生することができ、自分の作品をアップロードし、すぐに教師に準備完了であることを知らせることができます。 これが最大限のインタラクティビティーです。正直言って、こんなものは他で見たことがありません。何故なら、通常、私たちは録画された資料やビデオ会議に参加することがほとんどだからです。SIGGRAPHや他の展示会でさえも、ビデオ会議を通して決定が下されますが、このような2-wayのインタラクティブなプロセスに起因するものではありません。遠隔教育の機会を強調し、インタラクティブに保つことは、ある意味私たちのノウハウです。
Cerebroは、プロジェクトを軌道に乗せるための素晴らしい資産となりました。3か月間の製作期間中、弊社のモスクワチームと英国のチームとが協力して作業を行いました。3-Dアセットを生成するために、緑色のスクリーンでライブシューティングを行い、ヘリコプター映像を撮影しました。難しかったのは、製作全体を組織化し、すべてのタスクが間違いなくそれぞれの担当者に割り当てられていることを確認することでした。タスクを割り当てたり、タイムライン上に書き込んだり、視覚的に進捗状況を確認したり、製作ファイルにすぐにアクセスして、リアルタイムで効果的にコミュニケーションをとってフィードバックを提供することができたため、Cerebroは本当に大きな助けとなりました。Basecamp、Excel、Google documentsなどのプラットフォームを使用するだけでは不十分です。
Cerebroは非常にユーザーフレンドリーなので、私たちのチームは一週間以内でインターフェイスに慣れました。
Cerebroは統合の準備が整っているため、一行のコードも書かずにそのまま使用できます。当社の専用プラグインで、どんなタスクでも本稼働用ソフトウェアパッケージから直接作業することができます。
追加機能が必要な場合には、CerebroのクライアントとサーバーAPIを使用して簡単に追加できます。
ニュースレター
By clicking Submit button, I agree with Privacy Policy